こんばんは

今日は、立春にちなんだ献立を紹介します

ばら寿司、マグロ丼

玉子焼き、レンコンとゴボウと人参と里芋の煮物、いんげんの胡麻和え、菜花のからし醤油和え、鮭のマリネ、エビフライ、鱈のすり身お吸い物きぬさや入り

【玉子焼き】

材料：

玉子(Ｍサイズ3個)、日本酒、牛乳(小さじ2杯)、砂糖(大さじ2杯)、塩、めんつゆ、牡蠣醤油

作り方：

器に卵3個を割り入れ、日本酒少々、牛乳、砂糖、塩1つまみ、めんつゆ少々、牡蠣醤油3滴を入れてよく混ぜる。

油を引いたフライパンにを流し入れ、巻くようにして焼いていく。

表面に薄く焦げ目がついたら、火を止め、余熱で中まで火が通ったら出来上がり

【レンコンとゴボウと人参と里芋の煮物】

材料：

レンコン、ゴボウ、人参、里芋、めんつゆ

作り方：

レンコン、ゴボウ、人参、里芋(レンコンとゴボウと人参と里芋は皮を剝く)を適当な大きさに切る。

鍋に水とめんつゆを入れ、が柔らかくなるまで煮る。

味はめんつゆで調える。

出来上がり

【いんげんの胡麻和え】

材料：

インゲン、胡麻和えの素

作り方：

インゲンは洗って、適当な長さに切って、塩を一つまみ入れたお湯でゆでる。
水をよく切り、器にあけ、胡麻和えの素で和える。

【鮭のマリネ】

材料：

鮭切り身、人参、玉ねぎ、唐揚げ粉、イタリアンドレッシング、米油

作り方：

鮭は唐揚げ粉をまぶして油を引いたフライパンで焼く。

に火が通ったら玉ねぎを薄切りにしたものと、人参を細切りにしたものを乗せて、イタリアンドレッシングをかける。

【鱈のすり身お吸い物きぬさや入り】

材料：

鱈すり身、きぬさや、白だし、牡蠣醤油、昆布だし

作り方：

鍋に、水と白だし、昆布だし、牡蠣醤油少々を加えて火にかける。

が沸騰したら鱈のすり身をスプーンですくい、形を丸く整えてに入れて煮る。

鱈のすり身が浮いてきたら火を止め、

茹でておいたきぬさやを添える

出来上がり

【菜花のからし醤油和え】

材料：

菜花(茹でたもの)、和からし、牡蠣醤油

作り方：

茹でた菜花を適当に切って、牡蠣醤油と和からしで和える。

出来上がり

【ばら寿司】

材料：

舞茸、レンコン、人参、きぬさや、玉子、生姜の甘酢漬け、紫大根の甘酢漬け

作り方：

舞茸、レンコン、人参、を適当な大きさに切る。

鍋に入れて、ひたひたの水とめんつゆを入れて、汁気がなくなるまで煮る。

ご飯にすし酢をかけて混ぜ、酢飯を作る。

ご飯とが熱いうちに混ぜる。

器に盛って甘酢に漬けた、生姜と紫大根を細かく切って混ぜて炒り卵と塩ゆでしたさやえんどうを斜めに切ったものを散らす。

出来上がり

マグロは、血液サラサラ、脳の活性化に役立つEPA・DHAを豊富に含む他、ビタミンB群、疲労回復や抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEや

骨粗鬆症を予防する働きがあるビタミンD、カルシウム、貧血予防に良い鉄分を含んでいます

鱈は、ビタミンDを多く含み、カルシウムやリンの吸収を促進させ、骨や歯を丈夫にし、骨粗鬆症の予防になります。

また、ビタミンAも含むため、喉や鼻の粘膜強化し、風邪の予防に良いです

鮭に含まれるアスタキサンチンは強い抗酸化作用を持ち、その力はビタミンＥの約１０００倍といわれています。全身の老化の防止、免疫力の低下予防作用の他、紫外線に当たった時などに発生する肌の老化(シミ、シワ、たるみなど)の原因となる活性酸素を除去する作用はトマトの色素に含まれるリコピンに次ぐといわれています。

また、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防にもつながるとされています

海老には、血圧を正常に保つタウリン、若返り効果があると言われているビタミンE、関節の動きを滑らかにするグルコサミンを豊富に含んでいる他、エビの色素成分である明日タキサンチンには抗酸化作用があります

玉子は、ビタミンCを除く完全食品と言われる優れものなのです。
皮膚、血管、筋肉を強くするアミノ酸や脳細胞を活発にするミネラル成分、

老化予防や代謝機能をUPする酵素も含まれているそうです

ごぼうは、イヌリン、セルロース、リグニンなどの食物繊維が豊富で、腸の動きを活性化する働きがあるそうです。

皮には老化予防に役立つポリフェノールも含まれています

里芋は、高血圧予防に役立つカリウム、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。

ぬめり成分には、粘膜を保護するムチンとがラクタンが含まれています

人参には、βカロテンを豊富に含み、免疫力アップや老化防止に役立ち、また、皮膚や目、鼻の粘膜を強くする働きがあるほか、がんや感染症の予防に役立つといわれており、注目されている栄養成分です

レンコンに含まれるムチンには、粘膜の表面を保護して喉や気管支の症状を抑える効果があるそうです。炎症を抑えて咳が出るのをしずめ、喉や気管支の粘膜を保護し、喘息の咳にも良いと言われています

舞茸舞茸に含まれるエルゴステロールは紫外線に当たるとビタミンDに変化し、カルシウムとリンの吸収を促進させ、骨や歯を丈夫にする作用があるといわれています。

また、舞茸特有の成分であるMDフラクション(舞茸のβグルカン)には免疫を高め、ガンの拡大を抑える作用があるといわれています

生姜の甘酢漬けは、生姜の辛み成分ジンゲロールには血行促進作用があり、冷え症の改善や免疫力アップになるそうです。

抗酸化力も高く、老化防止効果も期待されているそうです

紫大根の甘酢漬け、大根の赤い色は、主にアントシアニン系の色素によるものです。抗酸化作用、眼の機能回復効果があるとされています。

酢漬けにすると、鮮やかに発色します。

また、消化酵素であるアミラーゼ、ビタミンCも含まれています。

葉には、βカロテン、ビタミンCが豊富です

きぬさやは、ビタミンCが豊富なため、免疫力アップや美肌効果があります。

βカロテンや食物繊維も多く含まれています

いんげんは、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2などが含まれます。

アミノ酸の一種であるアスパラギン酸は疲労回復に作用します。

リジンは免疫力の向上などに有効です

ごまは、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEや亜鉛、鉄、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいるそうです

菜花は、免疫力を高めるビタミンCの含有量はトップクラスです。

抗酸化作用のあるβカロテンとビタミンEの他、カルシウムや食物繊維も含んでいます