今日は、『(情報・助けを)求める』という意味の動詞askを紹介します。
この動詞は、言葉を使って何かを『求める』というニュアンスから、『人に何かをたずねる、頼む』という意味にもなります。

よく使われる「ask + 名詞」RANKING

第1位 question(s)
I'd like to ask you some questions.
『いくつか質問したいのですが。』


第2位 name
Can I ask your real name ?
『本当の名前を教えてくれる?』

第3位 favor
May I ask a favor ?
『お願いがあるのですが。』



『求める』という表現には、もう1つ、「ask for」の形があります。
この場合は、助けや助言を求めるという意味を主として使います。
askは日常会話内で相手に依頼する際によく使う表現なので、マスターできるようにしましょう。


【雑学英語
今回は、きれいなLとRの発音の区別のポイントのご紹介です。

英語の勉強で最も苦労するのが、「L」と「R」の発音の区別です。
特に難しいのが「R」の発音。
「R」を発音するときは『上あごや歯の裏などに舌をつけず、丸めて発音するように』と習うと思いますが、コツをなかなか掴めないもの。
そこで、Rから始まる単語が出てきたら、その単語の前に頭の中で「W」をつけて言ってみてください。
例えば・・・「Rice」など。
唇を「W」の形にすぼめて「(W)Rice」という感じです。
これで、「Rice」のちゃんとした発音の出来上がり
(「Rice」は文頭を「L」に変えてしまうと、『シラミ』という意味になってしまいます。
数年前、アメリカで『ご飯』と言いたくて「(Liceの発音で)ライス!」と言ったとき、「!?」な反応をされたことがあります)
これからは、「R」の単語が出てきたときは、「W」をイメージして単語の前に置いてみてください。

今日はここまでです。See you


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